学校歯科健診

先日、毎年恒例の学校歯科健診に行ってきました。

近年の傾向としてむし歯の無い子、あるいはあっても少数ですでに治療済みの子が多くなっています。

親御さんの意識の高さが伺えてとても嬉しい状況だと思います。

光陽小では昨年からはフッ素洗口が始まっています。

これも功を奏してるのかもしれません。

今年は低学年のむし歯が少々多かったように感じました。

また少数ながら、非常に多くのむし歯がありながら全く治療がされていない子がいることも現実です。

様々な事情があってのことと思いますが、治療に関しては個人的なことでもあり、なかなか指導に至るには難しいようです。

より多くの子どもたちがお口の中はもちろん、心身ともに健康的な生活を送れることを願ってやみません。

 

先月、教育委員会より学校歯科医２０年表彰の確認の通知が来ました。

この４月で２１年目になるようです。

振り返ってみたらもうそんなになるのですね。

驚いてばかりもいられません。

７月には３年生・６年生それぞれに歯の教室があります。

これからも地域医療に役立てるよう気を引き締めていきたいと思います。